
里山は、みんなの心のふるさとです。
むかし、里山は生活の場としてなくてはならないものでした。
里山なくては、人間の生活などあり得なかったと言っても過言ではないでしょう。
食べ物も、燃料も、里山に探しに行き、里山の中で虫を捕まえたり、鳥を捕まえたり、小川では魚を捕ったりして遊んでいました。人間が山を切り開いて生活を始めたのですから、人が生活するために利用した山が里山と呼ばれるようになったのでしょう。どんな奥深い山でも、人がそこで生活し、利用している山であれば、そこは里山です。
昔の人々は里山を切り開いて食料をつくり、木の実を採り、山菜を摘み、薪を取り、火を燃やし、小川のそばに家を建て、生活をして、今のような文明社会を創りあげてきたのです。
ほんの30年ほど前まで、里山は宝の山でした。
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しかし、自動車や飛行機などの発明によって生活が便利なりすぎ、
里山はなくても人間は生活できるような錯覚を持つうになり、里山も忘れ去られるようになり、
子供たちは「里山」という言葉さえ知らず、里山の大切さもわからなくなってしまいました。
里山は危機を迎えているのです。
里山の危機は「人間生活の危機」でもあります。
テレビやパソコンがなくても人は生活できますが、きれいな水、空気、食料、樹木、鳥、草、動物、四季等の自然の潤いもなくては、健康な生活はおくれません。
エコシステムでは、人間の生活にとって欠かせない里山を残し、増やし、子供たちにその存在を伝えてゆくために、1988年より土地の買取を進めてきましたが
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1998年からは、理解ある山主さんたちのご協力を得て里山保全の看板を立てさせていただき、子供たちの自然体験学習場として利用しながら、
里山を次代に残してゆく活動を続けています。
ご利用をお待ちしています 。
現在、熊本県益城町飯田山のふもとに整備中のエコ学習公園を、みんなの里山として、自由に開放しています。
家族や友達と一緒に、それぞれの自分の「ふるさと」として、
また、「癒し」の場所として、エコ学習公園のご利用をお待ちしています。
トンボの看板が目印です。
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この場を借りて、
助成団体の皆さま、山主の皆さまに、
厚くお礼を申しあげます。
右写真は、
ツリークライミング体験学習の様子です。 |
| ■里山保全助成団体 |
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富士フィルム・グリーンファンド
1989年 |
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熊本市「人づくり基金」1991年 |
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環境事業団「地球環境基金」
1994年・1997年・1999年
2000年・2001年 |
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日本財団 1998年・2002年 |
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熊本県消費者協会 1998年 |
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安田火災環境財団
2000年・2001年 |
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環境再生保全機構「地球環境基金」
2004年・2005年 |
| ■里山保全協力者 |
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岩崎時典氏 |
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有馬伸明氏 |
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西園寺良知氏 |
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中林 功氏 |
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| ■現管理地 80ha |
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