全国野鳥密猟Gメン

自然生態系保護・生物多様性保全に貢献するために、
NPO法人エコシステムでは、2005年1月5日、野鳥密猟根絶活動20年の節目を迎えて、
密猟問題解決の強化体制に向け、全国野鳥密猟Gメンを結成しました。
2006年5月現在、66,500羽の野鳥たちを救出し、リハビリを行い自然へ返しています。


違法飼育家庭の訪問は昼間ですから、訪問当時3分の2の家庭が留守です。次に訪問すると、ほとんどの家庭が放鳥しておられます。
家庭訪問や野鳥の競鳴会会員たちの証言によって、競鳴会1人あたり競鳴会会員以外の個人20名ばかりが野鳥を密猟し、飼育して、
競鳴会会員に野鳥を供給していたことが判明しています。
つまり、これまで、競鳴会会員数の20倍もの人々が野鳥を違法飼育していたのです。
しかし、20年にわたるエコシステムの密猟監視や家庭訪問による告発活動によって、
競鳴会会員以外の違法飼育者は大幅に減り、競鳴会も、風前の灯火になっているところも、全国的に多数出てきています。
実際には、我々の家庭訪問が、65000羽の20倍、1,000,000羽以上の密猟された野鳥たちを救出したことになります。
日本で、他に類を見ない活動です。

野鳥密猟のことは、NPO法人エコシステムに全てご相談下さい。                保護した野鳥たちへリンク

 下の写真は、2005年 、小鳥店で販売されていた野鳥たち。リハビリして、放鳥しました。

     <キビタキとオオルリのオス。>    <オオルリのオス。弱っています。>
写真上の冊子は
1986年から2002年までの
16年間にわたるエコシステムの

血のにじむような野鳥密猟根絶への闘いの
記録です。

エコシステムの野鳥密猟根絶活動に対して、

その時、県は、警察は・・・・。
          <ホオジロ。右>         <キビタキのオス。>
「オオルリが捕られる」へリンク          平野虎丸ブログへ

エコシステムでは、2001年11月より、悪質な密猟や違法飼養については、
告発を行っていますが、
2005年3月末現在、全国で、670件あまりになりました。

九州のほか、岡山、山口、兵庫、大阪、京都、奈良、三重、千葉、東京、埼玉、茨木、
岐阜、岩手、などなど。

          違法飼育の実態へ                          小鳥店の実態へリンク
◆野鳥の識別について

識別については、

環境省が作成している「識別マニュアル」がありますが、韓国産やインドネシア産と言われると、専門家は、
手も足も出ない状況です。


そのために、メジロ「鳴き合わせ会」のみなさんたちは、警察官がやってきても、少しも恐くない状況になっています。
警察官の「みなさんは、不思議な事に、通報者の言うことより、密猟者のみなさんの言うことを信じてしまわれるのです。

違法飼養現場において、「通報者の私たちが
警察官と言い争いになることが殆ど」です。

<放鳥前にリハビリを行う小屋>

          エコリハビリへリンク
<違法飼養者から、
放鳥するために預かったメジロ。
愛情のない飼い方で、羽が傷つき、
自然には戻れない。>
哀れなかごの鳥。
<リハビリ中のコガラとエナガ>

分からないから」といって、通報された側に見方する警察官を見ていると、
「仕事をしたくない」のか、「密猟者を応援しているのか」分かりませんが、情けなく、誰に訴えればいいのか、と思います。

犯罪者に見方する警察など、ないほうがいいでしょう。

環境問題が最も大切な今、「密猟問題解決」は、急務です。

鳥は「森林」の担い手、守り手です。

山野の鳥の存在を軽視していては、環境問題は解決できないでしょう。

山から数種類の野鳥のオスだけを抜き取ってしまう「野鳥の密猟」は、自然生態系の破壊、生物多様性の破壊です。
この深刻な問題に対して、行政も保護団体も、見てみぬふりをしているのが、信じられません。
わからないからでしょうか。それだけとも思えません。なぜなのか、理解できません。

密猟問題解決に助成する団体も、なかなか見つからないのが、日本の悲しい現実です。
密猟され、売買される野鳥たちは、日本の国から見捨てられています。

メジロを識別する平野 行政や司法が本気で取り組まない「野鳥密猟」根絶をめざして、
エコシステムでは、野鳥Gメンを結成しました。
野鳥を手に持って計測するノギスでの識別方法には、
多々問題があって、説得力に欠けています。

飼育者の大半が疑問を持っています。
また、人間がノギスで測るやり方は、野鳥虐待でもあります。
鳥たちにとって、恐怖ではないでしょうか。
年齢・声・色などで識別する平野は、野鳥を手に持つことなく
輸入ものでも、120%見分けます。

鑑定は、鳥を見るだけで、一瞬に識別できる平野に、
お任せください。

鑑定書も出します。

                                           

 <写真は、長崎のメジロ競鳴会において、識別をする平野>       野鳥密猟の実態へリンク    競鳴会の実態へ
                     

環境省作成「識別マニュアル」の限界

野鳥密猟における警察の仕事は?警察官は法の番人です。

◆2005年4月、鹿児島県からもたらされた情報。

メジロ16羽違法飼養の情報を得た警察が
その家庭に調査に入ったものの、「20枚の韓国からの通関証を見せられ、何も出来ずに帰ったと」、いうものです。
本当であれば、残念無念です。
平野を呼んでもらえればよかったのに。

以前は「中国産」といわれて帰っていた行政ですが、今は「韓国産」といわれれば帰らざるをえない状況です。
2003年からは「インドネシア産メジロ」と言われ、「輸入証明書」を見せられると、警察も、識別者も帰るようです。
偽造の証明書でも認めるのならば、「警察はいらない」という感じです。

メジロがわからないのであれば、「証明書が偽造か本物か」ぐらい、警察で調べてもいいのではないかと思います。
通報者や告発者より、犯罪者の言うなりになる警察には、いつも、疑問だらけです。
今や、国産かどうかを見分ける手立ては、「年齢」しかないのです。

                                                    

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